
アノマロさんのブログの MMDのPMDモデルについてのエントリを読んで思うところあったので、黒歴史を公開してみる。
まあデータベースリセットする前までは普通に公開していたので、黒歴史?といってもぶっちゃけかなり浅いですし初期のモデルのmme公開したままなので単純に今までをまとめただけなんですが。
他人に頼る前に自分で作れ、と言うには実際にソレを実行した人間が辿った道を示したほうが説得力あるかなということで~
本文に出てくる書籍はトップページから右の『3D関連書籍手が滑ったリスト』にのせてありますので、興味が出ましたら是非ドウゾヽ^ン’ x ‘)ン

六角大王4時代(挫折した人から譲ってもらった)。
当時もう5が発売されていたので5の虎の巻を買ってきてはじめたのですが…全く本の通りに作る気なしですね(=。ω。)ちなみに六角は結局使わないことにしたので元の持ち主に戻しました
一番最初に作ったのがこんなんなった理由は、手元に生茶ぱんだがあったからです…立体の見本があったほうが作りやすいかなと。
その後速攻で人体にいったのは、操作を覚えたら作りたいものをさっさと作ってみたほうが気合の入らない作りたくないモノのチュートリアルこなすより身につくと思って。
これでとりあえず六角で人体は作れたので、六角といっしょに勧められたメタセコにうつります。
ありがたくシェア版の試用版を使わせていただき、とりあえずネット資料じゃ作業がしにくかったのでかこみきさんの『キャラクターをつくろう! 2Dから3DCGをつくる』を表紙買いしましてメタセコ開始。

とりあえず本の通りに作ってはみたのですけど、六角ではできなかったテクスチャをがっつり貼ったモデルを作りたい!と思ったので
七葉の遅ればせながらローポリ参戦を参考にローポリ+テクスチャに方向転換。このntnyさんのゆかりんつくるよ!のおかげでローポリ+UV展開ができるようになりました。
でもってメタセコでの第一号完成となるわけです。今みるととんでもない造形なんですけどね~
とりあえずここで試用の30日が切れたので、Blenderを試してみたのですけど当時のPCではパワー不足でとてもモデリングという状態じゃなかったのと2D屋として最適化された作業環境(右手タブレット左手マウスでキーボードはあまり使い勝手のいい位置に置いてない)ではBlenderは扱いにくいということでメタセコお買い上げ。3Dは完全に趣味ですが、2Dはお仕事なのでそっちの速度重視の環境は崩したくなかったのと六角とメタセコはその作業環境でも全く支障なく使えたので。

不気味の谷に陥ってみたりしつつも、黙々と作っていたわけですがそんな中でMikuMikuDanceが現れました。
こんなに簡単に3Dが動かせるなんてヽ^ン’ x ‘)ンなんということか!と1ヶ月ほどハマり倒して遊んでいましたが、やっぱり自作モデルを動かしたいということでモデリングに戻りました。
このころ『Metasequoiaスーパーモデリングガイド』を買ってボーンの入れ方を覚えまして、いろんなポーズをつけることができるようになりました。姫宮瑠璃/Garden / 初音ミク / VOCALOID 2 / 蓬莱山 輝夜 / 東方
とりあえずkeynoteでポーズはとらせることができましたが、動かすとなるとちょっとわかりにくかったのでToyStudioに手をだします。
この時期にはもうローポリ括りはせずに自由にポリゴン数を使っていたのですが、動かすのはポリゴン少ない方がいいだろうとリリーホワイト/東方は少なめの△2986で作りまして、ToyStudioのチュートリアルを見てボーンを入れスキニング。
アッサリできましたので、BVHをひろってきて動かしてみました…動いたわぁヽ(*’ω’)ノ(ヽ’ω)ヽ( )ノ(ω’ノ)ヽ(‘ω’*)ノ
…わたしの作った3Dモデルがはじめて動いた姿は、リリーホワイトがイチローのバッティングモーションをするという…おおもう…(=。ω。)
このころに海賊屋さんの『ローポリモデリング』の初版を中古で買っています(今は再販が出ましたので普通に書店でかえますが、当時はプレミア価格で完品1万円超えてました。私は付属CDが無いものを買ったのでそんなに高額ではありませんでしたけどそれでも定価よりは少し高かった)。
こんな感じでとりあえず自分が作ったものも動かせるようにはなりましたので、とにかく黙々と作ります。


ある程度ローポリと曲面化を使ったハイポリ系のモデルを交互に作っているような感じだったのですがntnyさんの『ローポリ スーパーテクニック』が出た後はローポリが多めになります。この本はページ外れるだけ見ました。

こんな感じで1つをねりねりするよりも、次から次って感じで数をこなして覚えていった感じです。
そんな感じでやっているところに、七葉にさぼてんさんがMikuMikuDanceへ自作モデルを持っていったものを貼られまして、ご自身のブログに作業手順を書かれていました(6コマ漫画 ウォンバットさん | MikuMikuDance)
この情報を参考に、当時作ったばかりだったテトを試行錯誤したものの08/11/19にはあちこちおかしい部分はありましたが、MMDにもっていくことはできました。これでいける!と思いましたので、次に作ったルナは表情モーフを初めて作ってみたりしました。
その後詳しく作業手順を書かれていた鎌さんの説明を参考に、ルナモデルをPMD化して一番最初に公開したのが多分08/12/15あたりだったと思います。
当時は表情モーフのもっていきかたがわからずに表情なしモデルでしたが、したらばのモデルデータスレで画像でモーフのもって行き方を書かれたレスがありそれを参考にルナにモーフを設定したのが08/12/16
手元に残っているモデルデータとバージョンアップ数値を見るとルナPMD1.1が08/12/15なのにルナPMD1.24が08/12/16と1日しかあいてません。MMDに持っていって動かせるのが楽しくて、こればっかしやっていたってことですね(=。ω。)
ルナ・テト・ルカ・リンと完全ローポリモデルでMMDへ持っていっていたのですが、PCも新調して自分でも動画を作れるようになりましたしそこまでローポリじゃなくても動かせるんじゃないかと思って作り始めたのがテトact.2です。
そのへんはテトさん(act.2)つくるよ!エントリに作っている途中経過があります(2009-03-24 / 2009-03-26 / 2009-03-27 )
とりあえず2009年の3月まで振り返るとこんな感じでしょうか。
素体としては六角(07/11)→素体2(07/12)→ロー素体1(07/12 MEIKO)→素体2(08/02 瑠璃)→ロー素体2(08/05 ななつは)→ロー素体3(08/10 ミューゼル)→素体3(09/03 テト2)→素体4(09/08 GUMI)→素体5(09/12 GUMI)
こんな感じでしょうか。頭モデルは瑠璃からリンまでは同じものです(途中完全ローポリのものはその時々で新しいもの作ってますが)。
現状使ってる素体は基本は去年の年末作ったものですけど、珍しく延々とねりねりしてました。
こうして振り返ると、案外わたし3Dにお金かけてるんですよ…主に書籍代で(=。ω。)
なんだかんだでLW買っちゃったのでソフト代もそこそこになっちゃいましたけど。
ネット上のチュートリアルだけでも作れるようにはなるとは思いますが、ディスプレイが2枚あるとか別PCで表示させておけたりできない環境ですとやはり本や印刷物が便利。PCつけてないときでもパラパラ見れますし…
今からはじめるので1冊、となるとK.KINOさんの『3D Character Animation Manual ローポリアニメーションのすべて』でしょうか。
モデリングの他にメタセコでのボーン入れやモーフの作り方についても書かれてますし。
(ただ私はある程度作れるようになってからこの本を見ているので、初心者の躓くポイントが書かれてなくても多分気づかない~)
とまあ、こんな感じで現在公開しているモデルは2007年11月からの積み重ねです。
今は良い本も資料も多いですから、ここまで時間はかからずにいろいろ出来るようになると思いますので
ヽ(・ x ・)ノ<さあ、モデリングしてみようか!
私は基本的に作業の手が速い部類ですが、3Dモデルはそうそうホイホイと作れるものではありません。
素体やパーツを使い回している、というと単純にそのまま色柄変えるだけで積み木やブロックを組み替えるように作っているかのように思えるかもしれませんが、キャラクター毎の体型や顔つきにするためにそれなりに手を入れるので素体やパーツがあるからといって単純に大量生産できるものではないです。
ある程度はやろうと思えばできますけど、ハンコ顔すぎるものとか明らかに使い回してるパーツのモデルを量産して趣味として面白いのか?と言われると私は面白くないのでやりません。
モデルデータだけじゃなくて、モーションにしろプログラムにしろ作成者が手間暇かけて作ったものです。大事に使って欲しいなぁと思います(・ x ・)
Comments (Close):4
- 通りすがり 10-03-11 (木) 3:38
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こっそりと通りすがってみるのですよ。
どうもテトに親近感を覚えると思ったら、誕生日が近いのかw(←エントリの日付を見て、いまさら気づいた・・・)というのは置いておいて、ななみさん進化の歴史、1ページにまとめるとすごいねっ!
進化速すぎです。Blenderでモデル作ってみるか>髪がうにょ~ん となった思い出がw
- ななみ 10-03-11 (木) 8:37
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通りすがられた!(゚ x ゚)
私もテトとは誕生日近いですヽ(・ x ・)ノだからこんなに気になるのか!進化というかなんとうか…アレですよあれ
\テクスチャはれば結構ごまかせる!見せたくない角度なんざレンダしなきゃいい!/
データ公開しないで自分で使うだけの分に関してはこれで随分ハードル下がると思う(・ x ・)そろそろMMDに置き土産でメタセコからPMDにする講座っぽいもの最新版でもやろうかしら~
- 910 10-03-11 (木) 11:34
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黒歴史・・・とは言えないレベルw
以前、短期間でここまで来てるというのは見た覚えがありましたが、ここまでとは;積み重ねは例え数年でも必ず応えてくれますね。ななみモデルといえば、MMDerで知らない人はいませんからねぇ。
自分はPMDEでいじったり、本当に初歩的なモデルしか作れませんから、尊敬します。 - ななみ 10-03-11 (木) 14:08
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黒歴史ですよ黒歴史!ヽ^ン’ x ‘)ン
ツールとかの説明を説明書き読んだりググって自力で理解できる人なら、メタセコとか六角でモデリングしてMMDに持っていってモーション借りてきて動かす程度までならそんなに難しいことないと思うんですよ(機能少ない分よくわからない単語も出てきませんし)。
ある程度できるようになったらもう、手を動かす!とにかく動かす!ですね。
質より量で攻めるのが向く人と、ひとつのものの精度を上げていくのが向いてる人といるので手の動かし方はいろいろあるとは思いますけど。長期じゃなくて1日1時間!とか10分でも積み重ねバカにできないですよ(`・ω・´)
あと個人的にはダラダラ延々とやるんじゃなくて、ある程度の締め切りで区切って作業したほうがいいと思うんですよね~。
